このサイトをご覧の皆さま、はじめまして。

新宿駅の近くで「伊井法律事務所」を開設しております、代表弁護士の伊井和彦（いい・かずひこ）と申します。弁護士としての経験は30年以上になります。

平穏な日常を送っていると、裁判や弁護士なんて無縁に思えます。しかし、離婚・相続・不動産・借金・交通事故等、法的トラブルに巻き込まれることは、普通の生活をしていても実はよくあります。また、仕事においても、取引先とのトラブルや労働問題等、法的な問題はしょっちゅう起こります。
そのような時、どうしたら良いかわからないことも多いのではないでしょうか。

そのような時には、まずは弁護士に相談してみることです。「この程度の事案では弁護士は相談に乗ってくれないのではないか」「弁護士に相談してもどうにもならないのではないか」等、躊躇される方も多いと思いますが、そんなことは決してありません。
私の経験からすると、「どのような法的トラブルにも、必ず解決への道筋はある」ものです。そして、どのような難しい事案であっても、その解決方法を探して見つけるのが、弁護士の仕事です。

もっとも、法律や判例がありますから、必ずしも自分の望みどおりの解決ができるとは限りません。また、真実のことであっても、具体的な証拠がないために判決で認められないこともあります。
でも、法的トラブルには全てそれぞれの事情があり、必ずしも定型的な法律解釈や過去の判例がその事案に当然に妥当するわけではありません。また、直接の証拠がなくても、いろいろな事実の主張を積み上げることで、あなたの言い分を信用してもらうことも可能です。

そして、法的トラブルの解決方法は、決して「裁判の勝ち負け」だけではありません。裁判に勝っても、実際には何も得られない場合もあります。大切なのは、「紛争を解決すること」なのです。

私は、法的トラブルの相談を受けた時は、まずじっくりと話を聞き、どのような解決方法が可能で、その依頼者にとって一番良いか、検討して提案します。そして、相手方との交渉や法的手続を行う際にも、常に冷静に、依頼者とよく相談しながら最善の解決策を模索し、話を進めます。
もし今あなたが法的トラブルでお悩みでしたら、遠慮せず、気軽に、一度相談してみませんか。

弁護士　伊井 和彦

• 生年月日・昭和31年8月18日
• 大阪府出身
• 岐阜県立岐阜高校卒業
• 中央大学法学部法律学科卒業
• 1985年 弁護士登録
• 1990年度　東京弁護士会常議員
• 2002年度 日本弁護士連合会常務理事
• 2007年度 東京弁護士会副会長
• 2022年度 東京弁護士会会長
• 2022年度 日本弁護士連合会副会長